染色・加工
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植助染工では、原糸の漂白、染色、糊付け、
その他各種機能性加工等のチーズ加工全般を
一気通貫にて仕上げてまいります。
こだわりの染色としては、
環境に優しい天然染料100％での染色やフードロス100％での染色にも
取り組んでいます。
- ナイロン、ポリエステル、アクリルなどの合成繊維
- レーヨン、キュプラなどの再生繊維
- 綿、麻、シルク、和紙、ウールなどの天然繊維
- 綿/ポリエステル、綿/レーヨン、ポリエステル/レーヨンなどの混紡糸
- その他、ポリ乳酸繊維など
染
め
ら
れ
る
糸
染色方法
染色方法
ＦＯＯＤ染色
フードロスや規格外製品として廃棄されていたものを使用する染色です。
小豆の絞り汁やインスタントコーヒーの廃棄される規格外製品を使用します。他には廃棄品ではございませんが、柿渋・紅茶などの染色ができます。
ナチュラル染色
天然の草木より抽出してできた染料の染色です。
化学染料は一切使用せず、草木染料100％で染色します。
自然の色を楽しめます。
インディゴ染色
デニム生地に使われている染色で天然の藍を使用した染色を藍染め、合成染料を使用した染色をインディゴ染めといいます。
藍染に比べ弊社インディゴ染めは堅牢度も高く、色相が安定します。
スレン染色
綿や麻などの植物性繊維に適した染色です。
反応染色に比べ色落ちが少なく、洗濯や摩擦にも圧倒的に強いのが特徴です。塩素系漂白剤にも強く業務用タオル・バスマットに最適です。
晒・漂白
原料・紡績中に付着した汚染物を取り除いたのち、過酸化水素水などで漂白して、繊維のもつ天然の色素を抜き去り、純白に仕上げます。
メディカル用の包帯や外食チェーン用のフキン等にも使用されています。
反応染色
綿やレーヨン、麻などのセルロース繊維の染色です。
色は鮮明で、染色堅牢度も優れているため最も多く使われています。
高圧染色
ポリエステルにおける染色です。
ポリエステルは100度程度では染色が出来ません。
120度～130度の高温で染色が可能になる為、密閉した耐圧の染色釜を使い高圧にします。
カチオン染色
アクリル繊維の染色です。
色は極めて鮮明で、染色堅牢度も優れています。
加工
加工
シルクプロテイン加工
肌にやさしく保湿効果を付与する加工
手袋や靴下用途
抗菌加工
抗菌効果を付与する加工
フキンや靴下、綿毛布用途
吸油・撥水加工
油分は吸収し、水分ははじくようにする加工
ストーブの芯用途
吸水加工
吸水性を良くするための加工
フキン用途
のり付け加工
澱粉のりをつけることで毛羽立ち防止・強度を上げる加工
タオルや壁紙、ふすま用途
難燃加工
糸を燃えにくくする加工
ローソクの芯用途